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お役立ち情報

「シロアリの予防をしてもしなくても違いがない」

「お金を払ってまでシロアリ予防をすることは無駄」

このような話を耳にしたことがありませんか?実際のところ、シロアリが発生したら駆除すればいいと、考える人も多くいます。
なぜシロアリ予防が無駄だと言われるのでしょうか?実際にシロアリ予防が不要になるケースも存在します。

この記事ではシロアリ予防をするメリットやリスクなどをご紹介します。

シロアリ予防が無駄と言われる4つの理由

結論としてシロアリ予防は無駄ではなく、家を守るためにとても大切なことです。
しかし、今の住環境によってはシロアリ予防をしなくても問題がないケースや、すでに駆除が必要である場合も考えられるのです。
まずはシロアリ予防が無駄だと言われている理由について、見ていきましょう。

新築はシロアリ予防が施されている

新築の場合、建築基準法に基づいてシロアリに対する消毒を行う義務があります。これを「防蟻処理」と呼び、住宅の多くは築年数5年間の保証がつけられているのです。
この期間中であれば、改めてシロアリ予防を依頼する必要がないのです。万が一、築5年以内にシロアリ被害が起きたとしても工務店やハウスメーカーの保証期間内であるため、無償で駆除を行ってもらえるのです。

何らかの理由で予防薬剤が薄くなってしまう

シロアリ予防が無駄だと言われる理由が、雨漏りや漏水があればたとえ薬剤を散布しても薄まってしまうことも考えられます。
雨漏りや漏水の放置は、シロアリ被害を呼び込むだけでなくカビ発生のリスクも高まってしまいます。まずはシロアリ予防をする前に、雨漏りなどのトラブルを修繕しましょう。
カビ予防にも役立つため、雨漏り対策後にシロアリ予防をすることが、家の寿命を延ばすことにもつながるのです。

すでにシロアリが発生している

シロアリがすでに発生していると疑われる住宅は、予防ではなく駆除が必要です。シロアリの姿を直接見ていなくとも、シロアリのフンや木クズ、羽根などが落ちている様子を目撃することがあります。
ほかにも、天井や床、壁などがフカフカしているなど、シロアリがいるサインを見つけた場合は、予防の前に点検のうえシロアリ駆除を依頼しましょう。

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シロアリが発生しない地域がある

シロアリが発生しない地域なら、そもそも予防がいらないという説もあります。実はこの情報は間違いであり、日本国内各地でシロアリは何らかの形で発生するリスクがあるのです。
特に寒い地域は虫が発生する率が低いと言われていますが、シロアリの場合は冬に活動的になる種類もいます。シロアリの種類が変われば、その分被害を受ける可能性も考えられるため、どんな住宅であってもシロアリ予防は有効なのです。

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シロアリ予防と定期的な点検が家を守る

シロアリ予防は無駄ではなく、家を守るために有効です。ポイントは点検や消毒の頻度を守って、定期的にメンテナンスすることです。
シロアリ予防のための点検と消毒について、くわしく見ていきましょう。

年一回のシロアリ点検を続けよう

シロアリが発生しているかどうかの点検は、1年に1回を目安に続けましょう。また、シロアリが発生していなくとも、雨漏りや水漏れなど、シロアリが繁殖しやすい状況になっている可能性もあります。

シロアリの予防消毒は5年に1度が目安

シロアリの予防はガイドラインにより、5年に1度が推奨されています。実際に多くの業者がシロアリ予防の保証期間を5年程度に留めており、予防後に万が一シロアリが発生しても期間内であれば、駆除費用をおさえられるのです。
ただし、これはあくまでも目安であり、家の状況次第ではもっと頻度を上げた方が良い可能性も考えられます。まずはシロアリ被害に遭う前に、業者に点検と予防を依頼することが大切です。

シロアリ予防をするメリット

シロアリ予防はシロアリだけでなく、普段の生活や周りへの影響などさまざまなメリットがあります。
いざシロアリが発生してから駆除するよりも、予防が大切である理由があるため、ぜひ早めに対策しましょう。

シロアリ駆除よりも予防費用の方がやすい

シロアリ駆除の費用に対して、予防にかかる費用の方がコストをおさえられます。
その理由は予防の場合、シロアリが発生しそうなところに薬剤を散布する方法であり、料金が明確で追加費用も発生しないためです。
一方でシロアリ駆除はシロアリの種類、被害の範囲や場所によって、駆除費用は変動します。駆除と同時に消毒も行えば、予防にかかる費用の2倍や5倍になってしまうのです。
しかも、シロアリ被害の結果、修繕が必要となれば家に関する費用も発生します。修繕はお金も時間もかかってしまうもので、予防しておけばかからなかった修繕費用分を損する結果になります。

シロアリによる近隣トラブルの防止になる

シロアリ発生に気づくまで時間がかかると、やがて近隣トラブルに発展する可能性があります。
シロアリが繁殖した結果、隣の家にまで被害が及ぶケースがあるのです。その結果、損害賠償を請求されるなど、大きなトラブルの原因になってしまいます。
シロアリ予防を定期的にしておけば、万が一被害が起きても比較的早期のうちに対処できるところも、大きなメリットと言えるでしょう。

床下や天井の異常にいち早く気づける

シロアリの予防や点検をこまめに行えば、いち早く床下や天井の異常に気付けます。
たとえば軒下や天井など、普段あまりチェックしないところも業者が見るため、リスクを最小限におさえられるのです。

カビ対策にも役立つ

シロアリ予防はカビ予防にも役立つため、家の寿命を延ばすことにつながります。シロアリが繁殖する原因の1つが、湿気の多い環境です。
カビはシロアリ被害のリスクアップだけでなく、そこで暮らす家族もアレルギーなどの体調不良の原因につながります。シロアリ予防の薬剤を使う結果、家の湿気対策にも役立つのです。

シロアリ予防をしないリスク

シロアリの予防をしないことは、健康面や資産面において色々なリスクがあることをご存知ですか?
そして事前の対策が大切な家を守ることにつながるため、リスクを知ったうえでシロアリ予防や点検を前向きに検討してみてはいかがでしょうか。シロアリ予防をしないことによる、代表的な3つのリスクをご説明します。

地震による倒壊の可能性が高まる

シロアリによって柱や床などが被害に遭うと、家全体の耐久性が落ちてしまいます。
その結果、地震や強風などによる家の破損、倒壊につながってしまうのです。特にシロアリによって、建物を支えるうえで重要な床下や柱を食い荒らされるのは、たとえ築年数が浅い家でも倒壊のリスクは高いのです。
シロアリ被害は家の寿命を縮めるだけでなく、そこで生活する周囲の人々の命を脅かすと言えます。

建物の資産価値が大幅に低下する

シロアリ被害に遭ってしまうと、家の資産価値が大幅に下がってしまいます。特に将来売却や賃貸化を考えている場合、シロアリ被害の履歴があるだけで価値が下がる原因につながります。
また、実際に売却してからシロアリ被害が見つかれば、信用問題になるだけでなく駆除費用や修繕費を負担しなければいけない可能性も考えられるのです。

アレルギーや喘息の原因になる

シロアリはアレルギーや喘息といった、健康を脅かす原因にもつながります。 シロアリのフンや、家で発生したカビなどの影響を受ければ、アレルギー症状に苦しむ結果にもなりかねません。
鉄骨ならシロアリが発生しないと考えがちですが、雨漏りや床に溜まった水などの影響で、シロアリが繁殖しやすい環境につながります。そのため、どんな家でもシロアリのリスクがあると考えることが大切です。

シロアリ予防・駆除業者を選ぶポイント

シロアリ予防や駆除は、業者選びがとても大切です。信頼できる業者に点検や予防を依頼してこそ、家の安全を守ることにつながるのです。

見積もりが明確である

シロアリ予防・駆除業者を選ぶときは、見積もりが明確であるところがおすすめです。事前に見積もりをわかりやすく出したうえで、納得できる料金のところに依頼しましょう。
中には作業をしてから見積もりを出す業者もおり、高額な料金を請求されたという事例も報告されています。悪徳業者による被害に遭わないためにも、料金がわかりやすく万が一追加料金が発生する際にもいくらになるのか、事前にわかる業者がおすすめです。

シロアリ予防後の保証期間がある

シロアリ予防の後に保証期間がしっかりと用意されている業者かどうかも判断ポイントです。
基本的には5年程度の保証期間が用意されていますが、中には保証期間の説明がない悪徳業者もあります。その場合、予防対策が雑でも保証がなければ、再び駆除や予防費用がかかってしまうため、事前に保証期間の有無を確認しておくと安心です。

予防や駆除後の報告がていねい

予防や駆除を行った後に、どのような作業をしたのかわかりやすく説明してくれる業者を選ぶことも大切です。
言葉だけでなく業者によっては、軒下や天井の様子を写真撮影して、見せてくれるところもあります。なかなか自力では見えづらい場所も、写真などを通じてチェックできれば安心につながるのです。

まとめ

シロアリの予防はその家の寿命を延ばし、万が一のシロアリ被害による高額な駆除費用の節約になります。
シロアリの放置はやがて近所への二次被害の原因にもなるため、しっかりと予防することをおすすめします。ただし、新築5年はシロアリ予防の保証期間であるため、基本的に予防は不要です。
築年数が経過している家ほどシロアリリスクは高いと言えるため、年一回は検査することをおすすめします。

大阪、京都、滋賀などの関西のシロアリ予防や駆除はお任せください。まずはご相談だけでも承っていますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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